2011年7月4日月曜日

創造論と進化論

最近聞いた興味深いこと:
月に2回(第2・第4土曜日午前中)、サンライズカフェでセミナーやコンサートを行っている”さろん塩”というグループがあります。
私たちスタッフはランチの支度のためにキッチンにいるので、お話を聞かせて頂く事ができます。
その今月の第二週に、「創造論と進化論」というタイトルでのセミナーがありました。

皆さんは、創造論と進化論、どちらを支持しますか?

創造論は、すべての生物は神によって創られたとするもの。
進化論は、生物は進化するという説にのっとったもの。では、人間は何が進化したものか?猿か?魚か?

そのお話の中で、世界的に有名な進化論者のコメントが紹介されました。
 要約すると、「進化論というのは、その説が絶対だとする証明する根拠は何もないのだということ。
ただ、進化論者というのは、それを信じているのにすぎない。」

私たちが信じているのは、そう教えられるからだ・・・・と。

確かにそうです。私たち日本人は、小学校、中学校で、進化論がまるでこれ以外の説はない、絶対的なものであるかのように教わるのですから、ほとんどの人たちが進化論を信じてしまっているのは、致し方ないですよね。

どうして進化論が矛盾しているのかも、いろいろな例をあげて説明してくださいました。

私自身が進化論を長いこと信じていたことを思うと、今となればそのおかしさに気付けなかったことが不思議なくらいですが、どんなことでも、誰にどのように伝えられるかで、真実が真実でなくなってしまう怖さを感じました。

もう一つ、そのお話の中で興味深かったことは、この先生がある小学校で、創造論と進化論についての講演をされた時の生徒たちの感想文でした。
  ☆私は、創造論を信じたいと思いました。創造論には夢があるから。
  ☆自分が誰かによって創られたのだとしたら、創ってもらった命なのだから、大切にしたいと思った。

さあ、あなたはどちらを信じたいと思いますか?
因みに創造論を信じている日本人は1パーセントだそうです。
それに対して、アメリカでは60パーセント、韓国では50パーセントだそうです。

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